作成者別アーカイブ: 緑・在宅クリニック

緩和ケア地域連携カンファレンス

新年あけましておめでとうございます。

本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

本日は「平成28年度 第4回 市立豊中病院 緩和ケア地域連携カンファレンス」について

ご案内させていただきます。

市立豊中病院では、地域医療従事者向けの研修会等が開催されています。

今回のテーマは「切れ目のない緩和ケアをめざして~隣は何をする人ぞ~(施設編)」となっており、

講師として当クリニックの院長清水医師にお声をかけていただきました。

残念ながら地域の医療従事者の方のみのご参加となりますが、

色々な医療従事者の方と相互の意見を交わしながら、今後の在宅医療をもっと良くしていけるよう

心がけて参りますので、本年もよろしくお願い申し上げます。

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吹田市民病院臨床セミナー「在宅医が考える医療連携について」

朝晩と急激に冷え込むようになり、インフルエンザもとうとう流行し始めましたね。

皆様しっかりと予防して下さいね。

平成28年12月15日(木)に吹田市民病院臨床セミナーシリーズ「在宅医が考える医療連携について」

が開かれます。

講師として清水院長が講義させていただくこととなっております。

対象者は医師・看護師・薬剤師・医療関係者となっております。

ご興味のある方はお気軽にお問合せ下さい。

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在宅医療公開講座のお知らせ

急に気温がぐっと下がり、真冬の寒さとなりました。

寒暖差が激しいので体調管理にはお気を付け下さい。

さて、平成28年12月11日(日)に、池田市民文化会館にて

在宅医療公開講座「つなぐ~病院から在宅へ~」が開催されます。

病院やソーシャルワーカーの立場、在宅医や訪問看護ステーション・薬剤師の立場など

色んな視点からの在宅に関するお話しが聞ける講座となっており、

当クリニックの院長清水医師も講演参加となっております。

定員200名となっておりますので、お越しいただく場合はお早めにお申し込みをしていただくよう

お願い申し上げます。

 

日時:2016年12月11日(日) 午後1時~午後3時30分(開場12時30分)

会場:池田市民文化会館 小ホール(阪急宝塚線「石橋駅」西出口より徒歩約10分)

応募締切:2016年11月30日(水)

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箕面市立病院市民医療講座のお知らせ

11月19日(土)14時から、箕面市立メイプルホールにて、
箕面市立病院市民医療講座「がんになっても自分らしく過ごすために」が開催され、
私も「やっぱり自分の家がいちばん」というタイトルにて講演します。
在宅での看取りに不安を感じられる方々に少しでも安心していただけるようお話させていただきます。
                                       清水 一亘
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とよなか がんサロン

朝晩、急に冷え込むようになり、すっかり秋となりました。

今日は当クリニックの院長清水医師とがん性疼痛看護認定看護師の髙塚看護師が

参加させていただきました「とよなか がんサロン」の記事を

UPいたします。

ご自宅での緩和ケアを望まれる患者様を多く担当させていただいている中、

「とよなか がんサロン」の中で講演させていただくお時間を頂戴し参加させていただきました。

 

とよなかがんサロン

 

 

 

「とよなか がんサロン」とは、市立豊中病院のがん相談支援センター様が企画されており、

がんの患者様やご家族同士の情報交換が出来る交流の場となっております。

奇数月には30分のレクチャーと60分の談話会、

偶数月には90分の談話会が行われています。

少しでも在宅医療・在宅緩和ケア等について不安な事やわからない事がある方は

是非一度参加されてみてはいかがでしょうか。

 

「とよなか がんサロン」についてはこちら

 

清水院長の取材内容がココメディカに掲載されました。

台風が去り、一気に秋を感じる季節となりました。

さて、先日ココメディカ様より取材のご依頼をいただき、

清水院長の取材内容がココメディカマガジンに掲載されました。

緑・在宅クリニックや清水院長についてさらに知っていただければと思います。

在宅医療ってどんなことをするんだろう?

緑・在宅クリニックの先生ってどんな人なんだろう?

とお考えの方はぜひお読み下さい。

取材記事はこちら

 

平成28年4月からの医療費について

2年に1度行われる診療報酬改定により、本年4月より、医療費にご変更がありました。

大きく変更された点は、

「厚生労働大臣が定める状態」かどうかで、管理料が違ってくるという点です。

「厚生労働大臣が定める状態」とは、

/末期の悪性腫瘍/スモン/指定難病/後天性免疫不全症候群/脊髄損傷/真皮を超える褥瘡/

人工呼吸器使用/気管切開の要管理/気管カニューレ使用/ドレーンチューブ等使用/

人工肛門等の要管理/在宅自己腹膜灌流/在宅血液透析/在宅酸素療法/

在宅中心静脈栄養/在宅成分栄養経管栄養法/在宅自己導尿/

植込み型脳・脊髄電気刺激装置による疼痛管理/

携帯型精密輸液ポンプによるプロスタグランジンI2の投与/

に当てはまる状態のことです。

本年4月からの医療費の目安ですが、

厚生労働大臣が定める状態の方・・・月額 約7,500円(月2回の訪問診療、24時間対応体制の管理料)

上記以外の方・・・月額 約6,700円(月2回の訪問診療、24時間対応体制の管理料)

となっております。

その他、医学管理料が必要な場合は別途管理料等が発生いたします。

ご不明な点がございましたら、クリニックまでお問い合わせください。

平成28年度診療報酬改定について

2年に一度行われている診療報酬改定が本年4月に行われます。

(参照ページ:近畿厚生局ホームページ
在宅医療の点数も改定の対象となっております。
新しい点数が決定いたしましたら、再度お知らせさせていただきますので、
もうしばらくお待ちください。

第2回千里在宅医療・緩和を考える会に出席しました。

先日、済生会千里病院で開催された、第2回千里在宅医療・緩和を考える会に出席しました。120人もの方々がご参加されており、この千里の地で在宅医療に対する関心が高まっていることを実感しました。

日頃から連携してお仕事をさせていただいている方々でも、電話やFAXだけのやりとりとなることも多いため、このようにお会いできる機会は非常に大切です。主催者の方も「顔の見える連携」を強調されており、議論も白熱し、非常に有意義な会でありました。

この会で学んだことをぜひ日々の訪問診療・往診にも生かしていきたいと思っております。

院長 清水

介護保険の負担割合が変わります!

平成27年8月より、一定所得のある方は介護保険の負担割合が2割になります。

介護保険を使ったサービスをご利用されている場合は、

サービス費用が2割負担になることになります。

在宅医療では、「居宅療養管理指導料」が介護保険適用となっておりますので、

2割負担の方はご注意ください。

負担割合のご確認方法は、市町村から「介護保険負担割合証」というものが

配布されます。

お手元に届きましたら、各事業所・各医療機関へ提示するようにお願いいたします。

一定所得についての詳細はこちらへ。

負担割合についてご不明な点がございましたら、

お電話にて当クリニック事務宛にお問合せください。